HOME › DMノウハウ › 5.DM発送後 そして次のDMへ

DMは発送したら終わり……、ではありません。他の媒体と連動して更なるレスポンスアップを目指したり、結果を分析することで次のDM戦略に生かしたりと、発送後にも様々な施策があるのです。
- ■他媒体との連動
- DMと他媒体との連動は近年見直されてきている分野でが、代表的なものに「インターネット」「テレマーケティング」があります。
テレマーケティング
電話を使ったダイレクトマーケティングをテレマーケティングと言います。テレマーケティングには、お客様から電話を受ける「インバウンド」と、お客様に電話をかける「アウトバウンド」があります。
DMと連動させる場合、主に「アウトバウンド」の手法がとられますが、これが非常に効果的なのです。
人間の心理として、いきなりの電話には強い警戒心を抱きますが、1度でも接点があれば(この場合はDM)それが和らぎます。
そこで、DMを送った後に「先日のご案内はご覧頂きましたか」といった電話をかけるのです。DM先進国のアメリカではポピュラーな手法で、その効果は実証されています。
また逆に、DMを送る対象を絞るために電話をかける場合もあります。外部リストを利用して「今度ご案内をお送りしてもよろしいでしょうか」と電話をかけるのです。これで発送数も減らせますし、少なくとも興味をもってくれた人に送るのですから、レスポンス率も自ずと高くなります。
ただこのテレマーケティングには相応のノウハウがありますので、専門の会社に依頼するのが得策です。
インターネットとDM
インターネットとDMの組み合わせは、今では様々な企業で実践されています。ここでは、代表的な手法をご紹介しましょう。
- ●オプトインメール
- 年齢や住所などの個人情報をあらかじめ登録してある「配信会社」 を利用して、その情報に興味を持っている人だけに電子メールを配信するという手法です。
- ●オープン懸賞
- 無料で何かが当たるといったキャンペーンを利用して見込み客を集める手法です。リストの精度には疑問符が付きます。
- ●メールマガジンの発行
- 従来DMよりも大幅に安い経費で情報を送ることができます。しかし、従来DMとは全く異なる特徴がありますので、別のものとして考える必要があります。
- ●ホームページへの誘導
- これは言ってみれば「見込み客の囲い込み」に有効な手法です。購買までは至らなかったが、ある程度興味を持ってホームページに訪れた見込み客に次の手を打つための作戦と考えてください。
例えば、アンケートを実施して再びリスト化したり、メールマガジンを発行して定期的に情報を発信するなど、です。しかしこれにはプログラム作成などの費用がかかります。
インターネットの普及は追い風?
以前「インターネットの発達により紙媒体は無くなる」ということがよく言われていました。特にパーソナルメディアであるDMは、電子メールに取って代わられると言われたものです。
しかし統計によれば、DMにかける費用は年々増加しています。これは、近年のダイレクトマーケティングが重視される気運によるものと、インターネットとDMそれぞれの特徴をうまく取り入れるメディアミックスの手法が、確立されつつあるからではないでしょうか。
ネットでのリストの収集に代表されるように、どう組み合わせて使っていくかが、今後のDM制作のカギとなるでしょう。
※ニシカワではマーケティングエージェンシーと連携し、お客様に最適なメディアミックスをご提案します。
